#44 ジャケット
生地は 去年のイベントで出ていた薄いグレーの裏毛です。
ポケットの縫製や襟とか裏地付け…いままで習ってきた縫い方がいろいろあったけど、どれもいままで1回はやってるものだから、それほど難しくはなかったと思います。
ただしかなり丁寧にやることを強いられました(笑)ステッチは前回のライダース同様、神経をすり減らす作業です。
わたしが高校を選ぶときこういう細かい作業が嫌で、将来の仕事として洋裁を選ぶのは止めたはずなのに、今になって自分の時間でやってるなんてなんの因果かなぁって思います。
この柔らかくふんわりした雰囲気がとても気に入ったのですが、前回のライダースジャケット同様縫っているうちに生地が伸びたり縮んだりで、また先生に見てもらって裾を調整しました。2㎝ぐらい丈が短くなったと思います。
いままでにこんなに縫っているうちに縮尺が合わなくなることがなかったので、なんでこんなに合わないのかが謎なのですが、先生が言うにはアイロンをかけるときに縮んだり、柔らかい生地なので重さで伸びたりしてるんじゃないかと。
一番最初にスクールをはじめたときにもびっくりしたのですがスクールでは地直しをしないので、わたしとしてはそれも影響しているんじゃないかと思いました。
着画です。
仕上がりはわたし好みで、いいジャケットになったと思ってます。
1回目のタックワンピース→http://ameblo.jp/cag12011/entry-12096602255.htmlはこれと同じ生地で作ってます。
セットアップみたいになるといいなと思ってます。
スクールはあと1着でおしまい
それで卒業です。約3年間かかったことになります。査定が通ればですが…ヽ(゚◇゚ )ノ
今後はどうしようか悩みどころです。
もうカリキュラムがないので作らなくちゃいけないものがなく、フリーパターンに作ってみたいものもないので、おとといの午後やる気が沸かずぼーっとしてました。
人間何かに追われてるぐらいがちょうどいいのかしら
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